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007|元気読本|ニュース

フィリピンで腎臓売買が公認化
Fri, 02 Feb 2007 15:15:30 +0900
フィリピン政府は腎臓移植を希望する外国人を対象に、一定条件を満たせば腎臓提供を行う新制度を導入する方針を固めた。2007年中の制度実施を目指しており、実際に制度運用が始まれば、移植待機者が1万人を超す日本からも、患者が殺到することが予想される。 新しい生体腎移植制度案は、外国人患者に「腎臓提供者(ドナー)への生活支援費」「別のフィリピン患者1人分の移植手術代」を支払わせるのが骨子。ドナー生活支援費とフィリピン人患者の移植代、外国人患者本人の手術・入院代を合わせると、外国人患者は総額で約5万ドル(約600万円)を支払うことになる。 日本人が移植を受けた場合、国内の臓器移植法に抵触しかねないほか、臓器提供者が医療費以外の生活支援を受け取る場合は「報酬」と見なされ、国内外に関わらず売買をともなう臓器提供を禁じる同法に触れる恐れもある。 [読売新聞]
ペット犬の半数は「高齢」!?
Fri, 02 Feb 2007 15:12:29 +0900
ペットの犬の約半数が7歳以上の「高齢犬」であることがペットフード工業会の調査で明らかになった。7歳と言えば人間で50歳前後に相当するが、犬では体力が弱まる老齢期にあたるという。 2006年10月、16~69歳を対象にインターネットで実施。4,235人の回答を集計したところ、7歳以上の犬の割合は2人以上世帯で約49%、単体世帯でも約45%にのぼった。犬の6~7割、猫の8割が室内で飼われていることもわかった。 [朝日新聞]
認知症の初期異常、観察成功!
Fri, 02 Feb 2007 15:09:38 +0900
放射線医学総合研究所、米ペンシルバニア大などの国際研究チームは、認知症マウスを使いアルツハイマー病などにかかった初期に起きる脳内の異常を、陽電子放射断層撮影装置(PET)で観察することに成功した。 認知症は脳の神経細胞がどんどんと死滅していき発症するとされる。神経細胞死による脳の「海馬」に萎縮が起きる前に、免疫機能を担う細胞が活性化していることがわかった。 この細胞の働きを詳細に解明し、新たな早期診断法の開発につなげたい考えだ。 [日本経済新聞]
初期がん判定もできるPET
Fri, 02 Feb 2007 15:06:54 +0900
日立製作所と北海道大学の玉木長良教授らは、がん検査などに使う陽電子放射断層撮影装置(PET)で高性能タイプを開発した。直径1cm以下の初期がんに、抗がん剤が効いているかどうかを判定できる。 PETは患者に放射性の薬剤を注射し、がんの有無を調べる。抗がん剤が効くと1週間ほどでがん細胞が薬剤を取り込む機能が弱るので、治療効果を確認するうえで利用するのにも有効。しかし、従来のPETでは直径1cm以下の初期がんでは、判定が難しかった。 [日本経済新聞]
ES細部研究の国際指針
Fri, 02 Feb 2007 15:04:26 +0900
米ハーバード大学や京都大学などの再生医療研究者が参加する国際幹細胞学会は、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)の研究で守るべき自主ルールを定めた国際指針をまとめた。 初めてヒトES細胞を作製する際には材料となる受精卵の入手などに慎重な審査を求めた。一方で「ES細胞を実験室内で研究に使う場合は厳格な審査はいらない」との見解も盛り込んだ。 [日本経済新聞]
心筋梗塞の再発防止に新手法
Fri, 02 Feb 2007 15:01:35 +0900
日本大学医学部の斉藤穎教授らは、再生医療による心臓病治療の新手法を開発した。医療機器会社グッドマンと共同で、専用のカテーテル(細管)を開発。これを使って心臓の機能を回復させる細胞を、患部に集中投与する。 開胸手術の必要がなく、心筋梗塞の治療後に病気が再発するのを未然に防ぐ治療法として活用できると見ている。心臓の機能を回復させる細胞は、患者の骨髄から血管に成長する単核球細胞を採取して利用する。 動脈硬化が原因と鳴る心筋梗塞を発症する人は年間で約15万人。早期に治療をすれば命を落とさずに済むようになったが、数年経つと患者の2~3割が、再び心臓の血管が狭くなって新機能が衰え、心不全を起こすリスクが高くなる。 [日本経済新聞]
インドネシアで鶏飼育禁止へ
Fri, 02 Feb 2007 14:58:54 +0900
高病原性インフルエンザ(H5N1型)の感染死者数が世界でもっとも多いインドネシアで、政府は住宅地での鳥の飼育を禁止する感染拡大防止策に乗り出した。首都ジャカルタでは、州政府などが住宅地への立入検査を行い、無許可で買われていた鶏を係官が押収した。 同国では全33州のうち、30州で鳥などの家禽類への感染が確認されており、人への感染は9州で発生。63人の死亡が確認されている。正確な数は不明だが、ジャカルタ特別州内でも200万羽以上が飼育されているとされる。住民の間では突然強化された規制への反発も起きている。 [毎日新聞]
「とちおとめ」出荷停止
Fri, 02 Feb 2007 14:56:19 +0900
栃木県特産のイチゴ「とちおとめ」から残留基準値の9倍近い量の農薬が検出されたとして、JAかみつが(同県鹿沼市)は、生産農家などが特定できるまで販売を停止すると発表した。 同JAによると、2007年1月15日に新潟中央青果市場に出荷したイチゴから、殺虫剤に含まれるホスチスアテードが基準値の8.8倍検出されたと新潟市保健所から1月31日に連絡を受け、同日出荷した41,310パックを回収、処分したという。 しかし15日に同市場に出荷された8,380パックは消費者に出回っており、同16~30日に新潟、盛岡、東京、横浜各市場に出荷した約56万パックも回収困難という。 [毎日新聞]
抗がん剤「イレッサ」は優位性ナシ!?
Fri, 02 Feb 2007 14:53:18 +0900
重い副作用が問題となっている肺がん治療薬「イレッサ(一般名:ゲフィチニブ)」について、国内の販売後臨床実験で、既存の抗がん剤と比較して延命効果がより高いことが証明できなかった。 既存の抗がん剤「タキソテール(一般名:ドセタキテル)」との比較実験では、投与開始から1年後の生存率がイレッサ48%、タキソテール54%で、1年半を過ぎるとイレッサが上回ったが、いずれも大差はなく、イレッサの延命効果が優れているとは証明できなかった。 安全性については、副作用の間質性肺炎を起こしたのはイレッサ14人、タキソテール7人で、死亡した3人はいずれもイレッサ服用者だった。 [読売新聞]
高齢者・障害者向けコンビニが標準に
Fri, 02 Feb 2007 14:48:39 +0900
ファミリーマートは、2007年秋以降に出店するすべての店舗を、高齢者や障害者が利用しやすい設計の店舗にする。車いすでの移動がしやすいように、従来より通路幅を広げるほか、カウンターの低いレジや広いトイレなども設ける。 現在は仙台市内に実験店となる「泉中央駅前店」をオープン。今後利用者の意見を取り入れ、秋以降の出店のモデルにする考え。 [日経MJ]
もろみ酢由来のスポーツ飲料
Fri, 02 Feb 2007 14:45:07 +0900
健康食品の開発・販売を手がけるビジネスサポート沖縄(浦添市)は、もろみ酢を原料にしたアミノ酸系スポーツ飲料「アミノガッツ」を開発した。16包入りで¥2,280。 アミノ酸は筋力、持久力向上や疲労回復効果があるとされ、多くの商品が流通している。合成サプリメントが多い中、「アミノガッツ」は泡盛の蒸留過程で残るもろみ酢から抽出した天然アミノ酸の濃縮エキスを使用しているのが特徴。 [日経MJ]
糖尿病向けレトルト食品が登場!
Fri, 02 Feb 2007 14:41:25 +0900
加工米メーカーのアルファー食品(島根県出雲市)は、島根大学と共同で食後の血糖値が上がりにくい高アミロース米を使ったレトルト食品「夢十色白がゆ」と「夢十色おじや」を開発した。2007年4月をめどに全国に発売する。価格は1袋(200g入り)¥250程度となる見通し。 体内で消化・吸収されにくい高アミロース米の加工食品を商品化するのは国内で初めてという。夢十色は米の品種のひとつで、アミロースの含有量が一般的なコシヒカリよりも約50%多い。食後の血糖値が低く推移する特性があり、肥満や糖尿病の予防につながる可能性があるという。 [日経MJ]
神経を抜かない虫歯治療
Thu, 01 Feb 2007 14:46:53 +0900
産業技術総合研究所と北海道医療大学の研究チームは、神経が露出するほどの思い虫歯を、神経を抜かずに治療する新技術を開発した。 神経が露出した状態のイヌの歯に、たんぱく質の一種「フォスフォフォリン」と「コラーゲン」を混ぜて投与したところ、歯の象牙質が再生。2カ月後には神経を完全に覆うことができた。時間の経過とともに、投与部分が象牙質に置き換わる。 従来の治療では歯の象牙質を削り、歯髄(歯の神経)も取り除くのが一般的だが、歯髄には血管も通っているため、取り除くと歯に栄養が行き渡らなくなり、弱くなる。最終的には抜歯につながりやすいので、歯髄を温存する今回の治療法に期待がかかる。 [日本経済新聞]
救急車の出動数が初の減少?
Thu, 01 Feb 2007 14:36:06 +0900
一貫して増え続けていた年間の救急車の総出動件数が、2006年に初めて減少に転じた可能性が高いことが、消防庁の調べで明らかになった。 「救急車の出動件数が減っている」との報告が各地から寄せられたのを受け、消防庁が東京都と15政令指定都市の出動件数を集計した結果、11都市で減少に転じていた。各都市で共通して減ったのは、年間を通じての交通事故での出動と、インフルエンザの流行期にあたる2~3月の出動。 交通事故の減少と、インフルエンザの流行が小規模だったことが出動減少の理由として考えられる。 [朝日新聞]
給食で1,200人がノロウイルス感染
Thu, 01 Feb 2007 14:31:38 +0900
鳥取市の学校給食センターで作られた給食を食べた17校の小中学生・教職員・保護者が相次いで嘔吐や下痢の症状を訴えた問題について、鳥取保健所は食中毒の原因がノロウイルスによるものだと断定した。 発症者は計1,204人と、ノロウイルスによる給食の食中毒では過去最多。センター調理人の1人がノロウイルス検査で陽性になっていたにもかかわらず、施設の消毒やほかの職員の検査などをセンターに指示しておらず、調理段階で感染が広がった可能性が高いと見られている。 [朝日新聞]
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