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グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
崎谷 博征 ![]() 定価: ¥1,470 販売価格: ¥1,470 人気ランキング: 867位 おすすめ度: ![]() 発売日: 2006/10/01 発売元: アスカエフプロダクツ 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() ジャケ買いした1冊です。自己啓発系というよりも哲学的な1冊で、小難しい話が随分書かれています。 脳と内臓による思考展開を紹介した1冊。うーーーん、難しいわい。 ![]() 本来の意味での「脳」が腹にある=「腹脳(ふくのう)」の話は、 従来からごく一部の超一流の能力開発研究者、ヒーラー、治療家に知られてきた。 脳は東洋医学では腎臓のおまけのおまけの臓器であり、 現代人の私たちが聞きかじりの知識で知っているような機能は (例えば脳内ホルモンの分泌など) ほとんどの場合、脳より腹部の腸がより大きく担当していることなどが 現代医学では解明されてきている。 人間が人間として質の高い人生を送るにおいて、重要なのは頭脳知ではなく 腹(肚)からの底力であるというのは、武道や求道的鍛錬を正しく行ってきている者なら 誰でも知っているところだった。 本書では、この重要な事実を、昨今の能力開発、成功哲学ブーム等と照らし合わせる ことでごく平易に解説している。 実際には腸を含めた総合的な意味での「腹」なわけだが、 他の専門書のような難しさもなくさらりと読みやすいので、 「腹の大事さ」を知る入門書としては非常に良い。 ただ、潜在意識への認識など、著者の我なのかこだわりなのか未熟なのかは わからないが、偏った記述がやや目立つ。 既存の心理療法や能力開発、成功哲学への意見も同様で、批評するつもりなら もう少し客観的な見方が必要だったのではないかと悔やまれる。 よって、残念ながら星ひとつマイナスの四つとさせていただく。 ![]() 発生学から解き明かした脳の位置づけは、内臓のトランジスタというびっくり仰天もの。 成功は大脳思考でアレコレ考えることではなく、むしと大脳思考を鎮めるという内容が、「腑に落ちました」。 アンソニ^ロビンズなどの本ばかり読んでいると、大脳がすべてと思いがちですが、その本人も自分の成功の秘訣が分かっていなかったりする・・・・ 脳の本はたくさん出ていますが、こんなに分かりやすい本は始めてです。 私の頭を整理してくれたという功績に対して星5つです! PR |
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