医療の資格に関連するいろんな情報を発信するブログです。医療の資格の役立つ情報が満載です。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
感情と看護―人とのかかわりを職業とすることの意味
武井 麻子 ![]() 定価: ¥2,520 販売価格: ¥2,520 人気ランキング: 80551位 おすすめ度: ![]() 発売日: 2001/03/01 発売元: 医学書院 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 ![]() これは、看護師向けだけの本ではありません。患者として、看護師にかかわる人にも是非一読するべき本だと思います。そうすることで、看護師が何を考えて私たち(患者)を見ているのかがとても詳細に分かります。 私たちが一般的にイメージしている「看護師=白衣の天使、やさしさ」などと思っていたことがいかに恥ずべき考えだったと思いました。身体的に重労働だけでなく、精神的、感情的に重労働の一面を理解できました。 人間を相手に仕事することによってもたらされる「感情」の揺らぎが多数の文献や著者の経験を元に書かれています。 「お客にいつも笑顔ばかり見せていて、やりきれないことが多い」「自分の感情を押し殺してサービスしてやりきれない」と悩んでいるサービス業に就く方にも一読の価値があると思います。 でも、それを忘れちゃって業務に流されてる人って、けっこういるんじゃないかな。 実は、ナース以外の営業マン・販売・福祉職などなど、人と関わる職業の人すべてをターゲットに書かれてるから、とっても読みやすいよ。 PR |
カテゴリー
フリーエリア
ブログ内検索
リンク
|