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医療の資格に関連するいろんな情報を発信するブログです。医療の資格の役立つ情報が満載です。
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2006-2007年版 医師がすすめる 最高の名医
吉原 清児
2006-2007年版 医師がすすめる 最高の名医
定価: ¥1,200
販売価格: ¥1,200
人気ランキング: 1516位
おすすめ度:
発売日: 2006/03/31
発売元: 講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


近くの名医がきっとみつかります。
日本全国の名医、病院が載っており、大変簡潔に書いてあります。
私の家族は、ここに載っている病院に転院し、命拾いしました。

名医の口コミに納得
身内の医者探しをする必要に迫られて見つけた本。手術件数だけでランキング化されていないこと、患者側ではなく医者の口コミ(医者がすすめる医者)である点が新鮮であり、信用できる気がした。特にがんは、手術以外に抗がん剤や放射線も重要な治療のひとつになるが、現状、ここまで医者が紹介されている本はあまりないと思う。治療のスタンスや患者・家族に向けて「名医」が語っているメッセージは、非常に参考になる。有名な医者はコネなしで診てくれるのだろうかと思っていたが、セカンドオピニオンを歓迎するような言葉が載っていて、実際、役に立った。検査や治療の大まかな流れがわかるのもいい。医者の名前にフリガナがついているのも良心的。いざという時に備えて持っておくと、安心・便利な1冊だろう。

「お見舞い」にも使える!
友人の身内が「がん」であることがわかり、病院を探していたので、何かいいガイドはないかと思って本屋で見つけた本。胃・大腸・肺・・・・・・と部位別に日本が誇る(らしい)名医・トップ病院が詳細なデータとともに紹介されており、他の病院ガイド本より信用できそうな気がした。さっそく友人に送ってあげたら大変喜ばれたので◎。がんだけでなく、脳卒中・心臓病から腰痛(整形外科)・心の病気(心療内科)まで、診療科はかなり広範囲にカバーされており、家に1冊あればそれなりに便利かも。レイアウトもそれなりに工夫されているが、活字が小さいのがやや難か。

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医薬品企業の経営戦略―企業倫理による企業成長と大型合併による企業成長
宮重 徹也
医薬品企業の経営戦略―企業倫理による企業成長と大型合併による企業成長
定価: ¥2,100
販売価格: ¥2,100
人気ランキング: 105064位
おすすめ度:
発売日: 2005/06/01
発売元: 慧文社
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送


実践経営学会 学術奨励賞 受賞
実践経営学会 学術奨励賞 受賞 した本である。
医療は様々な角度からもっと分析されるべきである。その意味では貴重な本といえる。

「改革」のための医療経済学
兪 炳匡
「改革」のための医療経済学
定価: ¥1,995
販売価格: ¥1,995
人気ランキング: 3505位
おすすめ度:
発売日: 2006/07/01
発売元: メディカ出版
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


今ある中では最高の医療分析
医療崩壊が、日本人の品の低下による医療崩壊をセンセーショナルに示しているのに比して、日本の医療問題の、もっと根が深い本質を理論的に明らかとしている良書。今までに読んだ中では最も知りたいことが書いてある。医療を、経済で考えない時代も昔にはあったが、これだけ、高度化し、かつコストがかかるようになると、それを、どのように捉え、どのようなシステムを構築するか、しっかりとした分析とコンセンサスが必要なはずである。厚生白書の分析ははっきり言って極めてお粗末でナンセンス。将来的な医療政策を論じるのであれば、これくらいの解析の上に論じてほしいと切に願う。無意味な検診がどれだけの意義があるのか、無尽蔵な高額医療機器の乱立が、医療コストを押し上げている原因の一因でもあろう。彼のような分析が本邦のデータの上になされていけば、無意味な医療費抑制政策ではなく、介護保険まで念頭に入れたトータルな医療政策が立案できるであろう。保険母胎を、県に移管し、診療報酬も県に移管し、厚生官僚はまた天下り先を作るつもりなのであろうか。基本的な生活保障としての医療システム、介護システムを守るために、一人一人が、厳しい目を、立法府に向けて考える必要がある。医療問題を論じるのであれば是非読むべき本である。

初心者には読みにくい
医療費高騰の原因について書いてあるようだったので、その辺りを知りたく読みました。原因を分析する上で、きちんとした裏付けが必要なことは分かりますが、初心者にとってはそれが、まわりくどすぎてかえって読みにくくなってます。また医療経済学そのものの説明や、本書とは関係の英語勉強法は個人的には不要でした。1章で全体の総括をするなど分かりやすくする工夫はありますが、それでも読みにくい本でした。本のタイトル通り受け取って「医療経済学」に興味があって読む人にはよい本かもしれませんが…

紛れもなく良書ですが、タイトルがミスマッチです
「抜本的改革を急ぐと執行コストが高くなる」、「信頼性の低い政策研究・提言をもとに、見切り発車的に抜本改革をただちに開始して実施後は十分な評価をせず、数年周期で方向感覚を失った抜本改革を繰り返す」。。。日本の年金、医療、介護、障害者福祉の最近を動きを見ると誠に当を得た指摘です。大いに共感しながら、本を読み進めましたが、どうも違和感がぬぐえません。それは、著者が諸外国のデータを駆使しながら、日本独自のデータにあまり言及していないので、「へ〜外国ではそうなんだ」と参考になるものの、今一訴求力が乏しいのです。世界屈指の年間診療回数、医療の平等性への高い国民の期待、医療への経済的障壁の低さ、医療の完璧性への高い要求水準など、日本医療の特殊事情への言及が非常に薄いように思えました。改革の為の。。。という大上段に振りかぶらず、医療経済学的考え方の入門書、あるいは、ハンディーな医療版「西洋事情」と見るならば紛れもない良書と思えました。

薬学検定試験公式ガイド&問題集〈平成19年度版〉
日本セルフケア支援薬剤師センター
薬学検定試験公式ガイド&問題集〈平成19年度版〉
定価: ¥1,365
販売価格: ¥1,365
人気ランキング: 30966位
おすすめ度:
発売日: 2006/12/01
発売元: 一ツ橋書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


ポケット解説 崩壊する日本の医療
鈴木 厚
ポケット解説 崩壊する日本の医療
定価: ¥1,050
販売価格: ¥1,050
人気ランキング: 1772位
おすすめ度:
発売日: 2006/10/01
発売元: 秀和システム
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


正しい医療制度が国民の命を守る
医療崩壊に関する本が沢山書店に並んでいるが、どの本も専門用語を使い過ぎている傾向があり、一般人は1ページ目を開いただけで拒否反応が出てしまう。そんな本が多い中で本書は読者の為にカタカナ言葉や難しい語句には親切な注釈を付けてあるので理解しやすい。今の医療の現実を説明するだけではなく、良くする為の改正案までも提示してある本は珍しい。そして著者が過酷な医療現場で働く現役の臨床医なので、日本の医療を良くする為には戦い抜くとの著者の強い決意が行間からも伝わって来る本である。

同感
 私たちは日本の医療に対して誰もが大きな不満を持っている。そして不満を言い合っているが、本書を読めば、その不満の病巣がはっきり見えてくる。まったく筆者の指摘する通りである。政府の医療政策は欺瞞に満ち、国民をうまく騙している。マスコミは勉強不足で、国民を愚衆化している。筆者の視点では、多分、アメが降ろうが、ヤリが降ろうが、ポテドンが降ろうが、国民の生命を考えない政府は国民に対して宣戦布告をしているのと同様と言いたいのであろう。まったく同感である。

医療は誰のものか?
 日本が「人口減少社会」を向かえ、世界でも類のない高齢社会へと入っていくことは確実だ。少子化、高齢化、未婚率上昇などの報道、そして妊婦が救急車で搬送され、病院をたらいまわしにされた挙句に死亡、という痛ましい報道も。いま、日本の医療の何が問題なのか? 医療現場で何が起きているのか?
 そうした疑問に答えたのが本書である。著者は現場の医師であり、医療問題、医療現場をつぶさに語る。医療はサービス業なのか? なぜ医師、看護師が少ないのか? 医療費が高いのか、安いのか? 医療財政はどうなっているのか? 等々。
 著者は、「医療は私たちの生命、存在そのものを守る」安全保障であり、医療はサービス業ではありえない。医療は社会が共有する財産である、という。したがって、いま行われようとしている市場主義に基づく医療改革などは、本来の医療とは相容れないもので、国民皆保険制度の堅持が私たちの生命を守り、医療を守るのだ、と主張する。
 本書は、医療がすべての国民のものであり、医療の現実を多くの人たちに知ってほしいと訴える。安全・安心の社会をめざすためにも、医療問題の現実を知る意味は大きい。医療問題を知る好著である。


薬事ハンドブック (2006)

薬事ハンドブック (2006)
定価: ¥2,520
販売価格: ¥2,520
人気ランキング: 27613位
おすすめ度:
発売日: 2006/03/01
発売元: じほう
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ
V・S・ラマチャンドラン
脳のなかの幽霊、ふたたび 見えてきた心のしくみ
定価: ¥1,575
販売価格: ¥1,575
人気ランキング: 2661位
おすすめ度:
発売日: 2005/07/30
発売元: 角川書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


訳がイマイチと感じました
人の認知や思考には理性だけでなく、
感情が役に立っているという話や、
母親と感じられない、数字に色が
ついて感じられるなど、色々な
精神的な症状から、逆に脳の機能を
推測していくという内容はとても
面白かったのですが、私には
翻訳が医学論文的で読み物としては
こなれていない感じがしました。


純粋に面白い。
脳科学についての本は読んだことがなかったのですが
この本は一般の人向けの講演をもとにしているので
とても読みやすかったです。(時間があれば1日で読めます)

数字と色を同時に感じ取る能力があることや
(映画において、数字とかを見てパズルを解くように謎解きをする主人公を連想しました。最近ではダ・ヴィンチ・コード他)

芸術は普遍であるのではないか

というような様々なことが書かれていて面白かった。

ちなみに、大学の心理学の授業でこの本の内容が取り上げられていました。
大学の授業を受けている気分になるかも?

素晴らしい脳科学の本
これまで様々な脳科学者・神経科学者・心理学者・哲学者の書籍を読みましたが、これほど素晴らしい脳科学の本はありませんでした。
(勿論これらの著者等は素晴らしい知見を与えてくれましたが)

1.わかり易い
2.視点が豊富
3.臨床結果を踏まえている
4.進化過程を踏まえている
5.表現がウィットに富んでいる

前作「脳のなかの幽霊」も読みましたが、こちらの方が講義向けという事でより簡潔にまとまっています。

これから脳について学習しようと考えておられる方には、最適な1冊です。

設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識―問題を解きながら疾患と治療を学ぶ〈2〉
木村 健
設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識―問題を解きながら疾患と治療を学ぶ〈2〉
定価: ¥2,415
販売価格: ¥2,415
人気ランキング: 17186位
おすすめ度:
発売日: 2004/12/01
発売元: じほう
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


勉強になりました!!
問題形式なので、自分がわかっていない箇所がよくわかりました。
また、きちんと解説もしてあるのでわからないところもよく理解できます。「薬剤師になったらまずやってみる問題集」です!!

皮膚は考える
傳田 光洋
皮膚は考える
定価: ¥1,260
販売価格: ¥1,260
人気ランキング: 7847位
おすすめ度:
発売日: 2005/11/03
発売元: 岩波書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


著者の誠実さに感動
一番身近な皮膚が、単純な生体防御機能だけではなく、免疫機能物質を出したり、ホルモンや細胞伝達物質、脳の機能と関係する受容体とも関係していることが平易な文章で語られる。

一般にサイエンスものでありがちな、知識の押しつけがましさや、著者の能力の誇示、難解さをよしとするような、そんなものは微塵も感じられない。

皮膚の新しい機能に接するたびに、喜び、戸惑い、また考える、といったワクワク感を著者と一緒に疑似体験できる。そんな爽やかさがこの本にはあふれている。

著者に拍手を送りたい。

眼から鱗!
「中枢神経系と皮膚は、共に外胚葉から生ずる」ってのは解剖学の一番最初に学ぶことなのだが、その意味?をきちんと解明されたってのに驚き、興味を持ち、一気に読みました。
また、他の方も書かれていますが、科学者の姿を垣間見るって観点から読んでも面白い本です。

物語としてのおもしろさ
多くの人がこの本の科学的な側面について書いている。ボクは読み物としての面白さについて書いてみたい。
この本の魅力のひとつは、筆者と一緒に研究を楽しめることだと思う。オペラ歌手のお願いや、若い新入社員のトッピな実験で、あらま、の実験結果を得る。それに触発されて新しい仮説を立てて挑戦する。この著者の良いところは「その時、自分は神経科学の知識がなかったので慌てて勉強した」なんてことまで書いてあること。「俺は偉い大先生」なんて見栄全然はってなくて、本当に一人のどこにでもいる人間が、試行錯誤しながら、でも新発見の面白さに惹かれて、どんどん実験してる、発見したらバカみたいに喜ぶ、それでまた研究を進める。そんな研究者の等身大の姿を一緒に楽しめることが、すごく良い。
ほかのレビュアーも書いてたけど「プロジェクトX」のノリですね。
学会で全然認められなかった著者が、突然、尊敬していた大科学者に認められて、有頂天という最後の物語では思わず感情移入して「良かったなあ」と肩でも叩きたくなった。
この本は科学書だけど、一編の小説を読むように面白い。著者に感情移入できる科学本なんて滅多にないよね。こういう科学本がいっぱい出たら、青少年の「科学離れ」も防げるんじゃないか。

図解入門業界研究 最新医薬品業界の動向とカラクリがよーくわかる本
荒川 博之
図解入門業界研究 最新医薬品業界の動向とカラクリがよーくわかる本
定価: ¥1,470
販売価格: ¥1,470
人気ランキング: 42262位
おすすめ度:
発売日: 2006/04/01
発売元: 秀和システム
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


世界で一番売れている薬
山内 喜美子
世界で一番売れている薬
定価: ¥1,680
販売価格: ¥1,680
人気ランキング: 545位
おすすめ度:
発売日: 2006/12/15
発売元: 小学館
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識―問題を解きながら慢性疾患を学ぶ
木村 健
設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識―問題を解きながら慢性疾患を学ぶ
定価: ¥2,415
販売価格: ¥2,415
人気ランキング: 12550位
おすすめ度:
発売日: 2003/12/01
発売元: じほう
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


薬剤師のレベルアップを目標に
薬局の薬剤師の研修に使うテキストを何冊か物色し購入しました。
評価も上々のようでしたのでその購入した中の1冊です。

使用した感想としては、評価ほどではないかな、といったところです。
これは(著者がある1つの病院の薬剤師たちで構成されていることから?)内容に偏りを感じること、
また、複数の薬剤師により書かれたことで各分野にレベルの差が見られること、
私が調剤薬局で勤務していることから、著者と環境が異なる、
なども原因として考えられます。

設問形式なのは賛成ですが、解答の解説も正直利用しやすいとは言いがたいです。
例えるなら国試の参考書風でしょうか。
もっとつっこんだ、教科書には載ってない、現場のノウハウも
ワンポイントとして載せて欲しかったと思います。

病院薬剤師の勉強会用参考書にはいいかも知れません。
内容にも冗長な部分が見られ、解説も詳細さに欠けるところから
調剤薬局薬剤師であればこのレベル(決して難しさと言っている訳では
なく、すぐ活用できるかと言うレベル)のものは大学の教科書の残り
で十分です。


使えます
一般的な、薬剤師として知っておかなければいけない疾患をとりあげてあります。
ただの設問式ではなくて、解説がしっかりしており、卒後すぐの新人さんだけでなく、服薬指導に慣れている人にも役立つと思います。

この本の続編が欲しい
薬剤師となって大分たち日々の業務に追われ不勉強のため、なにか勉強できるいい本はないものかと思いこの本を購入しました。設問式で自分がどこがわかっていないのかがわかり、またポイントも整理されていて詳細に学べるところがよかったと思います。ただ疾患が10項目しかないので、他に心臓病とか眼科領域の疾患などの項目があればいいなと思いました。続編がでればぜひ購入したい本です。

聞く技術―答えは患者の中にある〈下〉

聞く技術―答えは患者の中にある〈下〉
定価: ¥2,940
販売価格: ¥2,940
人気ランキング: 20675位
おすすめ度:
発売日: 2006/09/01
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


すべての臨床医に役立つ教科書
 本書では、疾患中心ではなく症候を中心に60種の臨床症候について、それぞれの病因、危険な疾患であった場合の警告症状、診察の開始時のopen questions、鑑別診断のために有効なclosed queastions(focused questions)、診断的アプローチ、注意点、予後について統計に基づいた解説文献の引用がなされている。特に鑑別診断のためのfocused questionsは、内科学や症候学の成書に書かれている症候、例えば胸痛について、どのように聞けば、あるいは他のどの随伴症状について聞けば心筋梗塞など危険な疾患を見逃さずにすむかということを考えるのに非常に役立つように書かれている。
 第1章の病歴:アートとサイエンスの項に、「患者に面接する能力は、医師の経験の上に成り立つもので、練習も必要になる。何を重視して、何を捨てるか、次に何を質問するべきか、どのように会話を方向付けるか(中略)を知ることは難しく練習には終わりがない。これを学ぶ唯一の方法は、実際の患者の話を倦まずたゆまず繰り返し聞くしかない」と記されているが、本書はそういった意味で臨床研修医のみならずすべての臨床医に役立つ本と考えられる。
http://d.hatena.ne.jp/Nervenarzt/edit?date=20061012

実践 医薬品マーケティング・コミュニケーション―医薬品マーケター必携の実務書
古川 隆
実践 医薬品マーケティング・コミュニケーション―医薬品マーケター必携の実務書
定価: ¥2,310
販売価格: ¥2,310
人気ランキング: 59049位
おすすめ度:
発売日: 2006/07/01
発売元: 医薬経済社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


長期的な視点を持ちながら現場の第一線で働く人にとって、最適
一言で言うと、「実習講座を受けた後」のような読後感。

本で、理論と現場感の両方を欲張ると、中途半端になりがちですが、
著者のストーリー展開は、常に視野は広く保ちつつも、ちょっとやり過ぎなくらいに「手ほどき」的な老婆心コメントが随所にあり、まるで、書き込みやマーカーで塗りつぶした自作ノートのような、お役立ち感があります。

さらに、要所要所でゲスト講師が登場し、
まさに「実務蓄積+業界人脈+論理体系」の3つ全てが備わっている人
でないと書けない本です。他にこんな本はないでしょう。

特に、納得感(というか安心感)が高かったのは、「日米欧の市場の違い」という、少し目線を離してのトレンド整理をしている点です。

長期的な視点を持ちながら現場の第一線で働く人にとって、まさにバイブルとなる本です。

日常診療のよろずお助けQ&A100―救急・外来・当直で誰もが出会う「困った」に経験とエビデンスで答えます!
林 寛之
日常診療のよろずお助けQ&A100―救急・外来・当直で誰もが出会う「困った」に経験とエビデンスで答えます!
定価: ¥3,465
販売価格: ¥3,465
人気ランキング: 1259位
おすすめ度:
発売日: 2005/04/01
発売元: 羊土社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


研修医もベテランも、タメになります
簡単に言うと、プライマリ・当直に関するミニコラムを集めた本、かな?
内容はほどほどに詳しく、分かりやすく、何より新しい。
参考となる論文についても触れてくれているのが嬉しいです。

診断学にやや偏った印象があり、感度・特異度がよく出てきます。
今まで何となく行われてきた〜〜徴候、などについて見直す機会に。

「血ガスって動脈から取らなきゃだめなの?」というように、今までは
当たり前だと思われて延々と施行されてきた伝統を、軽々と覆してくれる
ような内容もあります。(既出だったらゴメンナサイ)

ちょっとした暇な時間に、何ページかをサラッと読む。
本を読む習慣をつける意味でも、良書と考えました。

20年選手のベテラン外科長も、「これはいい本だね」と言っております。
バイトや当直、一般外来など、専門診療以外も少なからずこなす必要が
ある人にはお勧めの一冊です。

読みやすいです
この本は少し時間があるときにさっと読む感じで読んでます。
読みやすく書いてありますが、しっかりとエビデンスも記載してあり、
内容もまずまずと思います。

私は気合入れて勉強する気分にならない時に
この本を読んで何となく勉強した気分になってます。

研修医だけでなく指導する立場の人にも
「研修医御法度」で有名な林先生の著書です。Q&A100とあるように100の項目にわたって「林節」が散りばめられています。この本の題名にもあるようにエビデンス・論文による裏付けも示されており、指導する立場の人にも研修医を納得させるのに役立ちます。一項目当たりの分量も適量でさらりと読めます。気になった事項を目次で調べてさっと読んで大事なことが掴めます。使いやすい本ですね。

設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識〈3〉問題を解きながら疾患と治療を学ぶ
木村 健
設問式 薬剤師に必要な患者ケアの知識〈3〉問題を解きながら疾患と治療を学ぶ
定価: ¥2,625
販売価格: ¥2,625
人気ランキング: 17561位
おすすめ度:
発売日: 2006/05/01
発売元: じほう
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


CD付きでおすすめ
問題形式のこの手の本は珍しくないけれど、このシリーズは、解説が表などを使ってまとめられていて、とてもわかりやすいです。
しかも、この3巻はCDがついており、1〜3巻すべての問題をPCで復習することができます。
値段も高くないし、おすすめです。

きらきら研修医
織田 うさこ
きらきら研修医
定価: ¥1,200
販売価格: ¥1,200
人気ランキング: 1971位
おすすめ度:
発売日: 2006/07/01
発売元: アメーバブックス
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


センセ!新鮮に輝いてます!
横書きでエッセイみたいなものかと思いきや、手にとって、読み始めたら、もう止まらないですよ。
意外にも中身が濃くて、すんごいおもしろい。
ゲラゲラと抱腹絶倒し、そして温もりのある感動をする。
お医者さんといえば、地位と名誉に立脚し気高さや上品さをイメージするものであるが、ここで描写されるお医者さんはおもしろい風変わりな人物として登場しており思わず笑ってしまう。
病院内でのエピソードにも笑いと涙ありで、その一言一句に強い印象を抱くものだ。
うさこセンセをお医者さんにしておくより、物書きにしたほうがいいんじゃあないかと思います。
でも、お医者さんとして、親身になって診療されている様子が伺え、今どきのお医者さんにはない心のあったまるところだ。
いつか、こんなお医者さんに出会いたいですね。
ぜひとも、このシリーズ第2弾なんぞが早々に出ることを楽しみに期待しています。

絶対評価
最高の一冊。この本の良さがわからんのがいるのだろうか。
よほど読解力が無いの以外は絶対に買いだな。

ドラマ化もされるようだがこっちは絶対に面白くないと思う。
研修医ドラマなんてありがち極まりない。なんだかんだで名前が欲しいだけなんだろう。

生々しくておもしろい!
関西方面のお医者さんって変な人が多いんだなぁって思いながら楽しく読めました。

男性のお医者さんに産婦人科になった理由を聞いたとき、予定通り、予想通り、そして、をいをいって感じの答えが返ってきたとき、大爆笑してしましました。

診療所・調剤薬局へのMRマーケティング―顧客との関係性を構築する鉄則100
平田 雄一郎
診療所・調剤薬局へのMRマーケティング―顧客との関係性を構築する鉄則100
定価: ¥1,575
販売価格: ¥1,575
人気ランキング: 26357位
おすすめ度:
発売日: 2006/03/01
発売元: エルゼビア・ジャパン
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


ガンをつくる心 治す心
土橋 重隆
ガンをつくる心 治す心
定価: ¥1,365
販売価格: ¥1,365
人気ランキング: 3225位
おすすめ度:
発売日: 2006/07/01
発売元: 主婦と生活社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


すべては心が原因です
本書では、実際のガン患者のデータから、「どの様な人がガンにかかるのか」と、「どう言った人が、どのガンにかかるのか」を解説しています。
衝撃的なのは、性格や考え方、その人の人生の過ごし方によって、「ガンになる部位が異なる」ということでした。つまり人間の臓器は、選択的にガンにかかっている(誘発している)ということです。

ということは、生き方を変えることでガンにかからない人生を歩むこともできる、ということです。

医学的にガンをどう克服するか、という以前に、なぜガンにかかってしまうのか、を研究することは大いに意義のあることで、本書がそのきっかけになってくれればと感じました。


読みやすい^^
私は、看護師で、慢性疾患患者ですが、すごく納得いく本でした。

ガンに限らず、すべての人に当てはまることだと思います。。。

気持ちは、星10個ですが、次も期待して、星4で^^

自分の心と対話し主体的に生きる。
 代替医療に関心を持っている方なら本書に書かれている
こころと体の関係については、当たり前すぎて新しい発見
などはあまり無いかもしれません。しかし、がんになって
しまった人、健康や自分の人生についてこれまでじっくり
考えることの無かった人が、自分の健康や心と体の関係に
ついて初めて関心を持ち本書を読むのであれば、☆5つにも
相当するのではないでしょうか。(読みやすい啓蒙書という
のは分るのですが、それにしても全体的にもう一工夫欲し
かったような気がしましてなりません。)

 がんに限らず、病気は神様からの贈り物であること。
 困ったことやピンチはチャンスであること。

 人生哲学というと大袈裟かもしれませんが、やはり何か
宇宙の法則というか原則はあるような気がします。

授乳婦と薬―薬剤の母乳移行性情報とその評価

授乳婦と薬―薬剤の母乳移行性情報とその評価
定価: ¥3,360
販売価格: ¥3,360
人気ランキング: 69503位
おすすめ度:
発売日: 2000/10/01
発売元: じほう
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


授乳中に飲んでもよい薬を探せます
 母乳推進派の本と思える。「安全性が確立されていない」薬も、色々な研究者の結果が記載されており、「飲ませていい」「飲ませてはいけない」を、判断する材料になる。最終的には自己判断ですが・・・。

聞く技術―答えは患者の中にある〈上〉

聞く技術―答えは患者の中にある〈上〉
定価: ¥2,940
販売価格: ¥2,940
人気ランキング: 10179位
おすすめ度:
発売日: 2006/09/01
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


良書です。でも現場は崩壊寸前です。
第7章の「疲労」の項目は痛快。「・・・一般に、精神疾患が疲労の主な原因である。患者の約25%は内科疾患が原因である。・・・」など。推奨文献と参考文献を分けて記載しており良書と思います。でも現在の医療事情(日本では医療崩壊寸前)ではこんなに丁寧な問診ができないのが現状なのですよ。


すべての臨床医に役立つ教科書
 本書では、疾患中心ではなく症候を中心に60種の臨床症候について、それぞれの病因、危険な疾患であった場合の警告症状、診察の開始時のopen questions、鑑別診断のために有効なclosed queastions(focused questions)、診断的アプローチ、注意点、予後について統計に基づいた解説文献の引用がなされている。特に鑑別診断のためのfocused questionsは、内科学や症候学の成書に書かれている症候、例えば胸痛について、どのように聞けば、あるいは他のどの随伴症状について聞けば心筋梗塞など危険な疾患を見逃さずにすむかということを考えるのに非常に役立つように書かれている。
 第1章の病歴:アートとサイエンスの項に、「患者に面接する能力は、医師の経験の上に成り立つもので、練習も必要になる。何を重視して、何を捨てるか、次に何を質問するべきか、どのように会話を方向付けるか(中略)を知ることは難しく練習には終わりがない。これを学ぶ唯一の方法は、実際の患者の話を倦まずたゆまず繰り返し聞くしかない」と記されているが、本書はそういった意味で臨床研修医のみならずすべての臨床医に役立つ本と考えられる。
http://d.hatena.ne.jp/Nervenarzt/

研修医にはもったいない
10年目をすぎた中堅医師にぜひ
読んでいただきたい一冊です。
開業医だけではなく、勤務医にとっても
問診は基本中の基本です。
短い診療時間の中で効果的に診療を行うためにも
自分の今までの知識を整理・再確認するためにも
必読の一冊といえるでしょう。
研修医にはもったいない(笑)


ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実
栗原 千絵子
ビッグ・ファーマ―製薬会社の真実
定価: ¥2,415
販売価格: ¥2,415
人気ランキング: 22193位
おすすめ度:
発売日: 2005/11/01
発売元: 篠原出版新社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送


見識は鋭いがあくまで米国製薬業界の話として客観的に見る必要あり
米国の製薬業界、医療行政の問題点を指摘した本の翻訳本であり、非常に詳細な状況まで述べられていて大変面白い。心配するのは製薬業界だから米国も日本も同じという解釈にたった上での理解が一人歩きすることだ。本書の注釈でも日本の状況についてもコメントされているが、説明不足のところは多い。世界の医薬品市場で一人勝ち状態の米国製薬業界に追いつけと目指す日本の製薬業界への警鐘としては理解できるが、自由に薬価を設定できる米国と公定価格の日本では根本的なところが異なる。日本で奨めようとしている規制緩和を逆戻りさせる論調になりはしないか心配なところである。これらの議論のうえに日本の製薬業界をどうするという本が出ることを期待する。

グローバル化(アメリカ化)に対する警鐘:製薬業界版
本書では、以下の論点が丁寧に整理されている。
 1.製薬業界の生産性の低さ
 2.マーケティング費の大きさ
 3.R&D費とれているものの中でマーケティング目的の市販後臨床試験の割合が高いこと
 4.製薬業界の議会に対する影響力の強さ
欧米礼賛の製薬業界に一石を投じる書であることは間違いない。

本書は告発書であり同時に、新薬競争の米国の勝利宣言である。
製薬=医薬品の開発競争を描いているが、日本の企業は参戦すらできない状態にあるのかもしれない。

NIHによる研究が、製薬産業に掠め取られてるとの指摘があるが、反面これは、米国の基礎研究への注力・層の厚さ、またその成果を感じるばかりである。
本書の指摘は、大学の基礎研究・バイオベンチャーなど揃った上での課題であり。米国での産学協同の歪な点を読み取る以前に、日本がこれから前提となる環境なくして、新薬開発競争に勝てるか不安である。

行き過ぎた新薬競争の米国に対し、数年遅れでその新薬やゾロ新を発売する日本は、ビックファーマを批判できるのであろうか?

本書は告発書であり同時に、新薬競争の米国の勝利宣言である。

Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム
トム スタッフォード
Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム
定価: ¥2,940
販売価格: ¥2,940
人気ランキング: 2002位
おすすめ度:
発売日: 2005/12/01
発売元: オライリージャパン
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送


実験が楽しい!
なるほど!と思わせる事柄ばかりでとても楽しめる本です。
この内容を知っているのと知らないのとではサラリーマン人生が変わってきそうです。
出展や索引がしっかりしていること、翻訳がとても自然なことにも感心しました。

入門書に最適です
今まで、認知科学、ヒューマンインタフェース、脳といった分野の本を色々読みましたが、
どうしても”学術書”という硬い印象が拭えず、読んでてぎこちない感じがしました。
しかし、本書は非常に面白く、どんどん読み進むことができます。
上記分野に興味がある人の入門書としてうってつけだと思います。
既に専門とされている方は、ライトノベル感覚で読んでみてはいかがでしょうか。

手と目を使って自分の脳を調べてみよう!
 脳の働きを、脳科学に関する解説と誰でも出来る実験によってそれを検証した野心的な試みの本。本書を読めば、脳がいかにいい加減システムか(言い換えればいかに柔軟か)がよく理解できます。例えば、連続して動く物体の移動について、人間の脳は1秒につき約5回の頻度で実は見ていない瞬間が実はあるそうです。物体の動きを滑らかに把握するために獲得した進化上の工夫なのですが、本書はこのような知見を体とそしてWebの画面を使って実際に実験(Hack)してみせます。他にも「聴覚」や「推論」「人間関係」に至るまで多彩なテーマで脳の働きに迫ります。


保険薬局業務指針 (2006年版)
日本薬剤師会
保険薬局業務指針 (2006年版)
定価: ¥4,200
販売価格: ¥4,200
人気ランキング: 19836位
おすすめ度:
発売日: 2006/07/01
発売元: 薬事日報社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
崎谷 博征
グズな大脳思考デキる内臓思考―「アタマのいい人」の考え方はどうなっているの?ハラを鍛えて、やさしくカシコイ人に
定価: ¥1,470
販売価格: ¥1,470
人気ランキング: 867位
おすすめ度:
発売日: 2006/10/01
発売元: アスカエフプロダクツ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


酷い。。
ジャケ買いした1冊です。自己啓発系というよりも哲学的な1冊で、小難しい話が随分書かれています。

脳と内臓による思考展開を紹介した1冊。うーーーん、難しいわい。

腹脳の簡易な入門書。
本来の意味での「脳」が腹にある=「腹脳(ふくのう)」の話は、
従来からごく一部の超一流の能力開発研究者、ヒーラー、治療家に知られてきた。

脳は東洋医学では腎臓のおまけのおまけの臓器であり、
現代人の私たちが聞きかじりの知識で知っているような機能は
(例えば脳内ホルモンの分泌など)
ほとんどの場合、脳より腹部の腸がより大きく担当していることなどが
現代医学では解明されてきている。

人間が人間として質の高い人生を送るにおいて、重要なのは頭脳知ではなく
腹(肚)からの底力であるというのは、武道や求道的鍛錬を正しく行ってきている者なら
誰でも知っているところだった。

本書では、この重要な事実を、昨今の能力開発、成功哲学ブーム等と照らし合わせる
ことでごく平易に解説している。

実際には腸を含めた総合的な意味での「腹」なわけだが、
他の専門書のような難しさもなくさらりと読みやすいので、
「腹の大事さ」を知る入門書としては非常に良い。

ただ、潜在意識への認識など、著者の我なのかこだわりなのか未熟なのかは
わからないが、偏った記述がやや目立つ。
既存の心理療法や能力開発、成功哲学への意見も同様で、批評するつもりなら
もう少し客観的な見方が必要だったのではないかと悔やまれる。

よって、残念ながら星ひとつマイナスの四つとさせていただく。

ハラの感覚が思考より大切!!
発生学から解き明かした脳の位置づけは、内臓のトランジスタというびっくり仰天もの。

成功は大脳思考でアレコレ考えることではなく、むしと大脳思考を鎮めるという内容が、「腑に落ちました」。

アンソニ^ロビンズなどの本ばかり読んでいると、大脳がすべてと思いがちですが、その本人も自分の成功の秘訣が分かっていなかったりする・・・・

脳の本はたくさん出ていますが、こんなに分かりやすい本は始めてです。

私の頭を整理してくれたという功績に対して星5つです!



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